サイトロゴ

レコールドフランセ フランス語学校 へようこそ!

03-3363-6603

blog

水の中の「屁」の一撃(un coup de pet dans l’eau)?

投稿日:

こんにちは。バゲットです。

もう何年も前のことですが、フランスのテレビニュースを見ていて、ユーロ圏のギリシャ支援策について、解説者が「セ・タン・クー・ドゥ・ぺ・ダン・ロー」と言ったように聞こえました。
聞き間違いかと思い、その箇所を巻き戻して、何度も何度も聞きましたが、やはりそのように聞こえます。フランス語で書くと

C’est un coup de pet dans l’eau.

「それは水の中でオナラをするようなものだ(←それは水の中の屁の一撃である)」。
水の中の屁の一撃である
文脈からは明らかに、「それは何の効果もない」という意味ですが、フランス語にはそんな奇怪な表現が存在するのでしょうか?
手元の辞書をすべて引いてみましたが、載っていません。
そもそも、人間がガスを出すことを、「一撃(un coup)」って言うのか???
普通、「一撃」って言ったら、敵にダメージを与えることを目的に、武器とかを使うことでしょう。スカンクがオナラをするなら、「一撃」って言ってもいいだろうけど・・・
翌日、大学でフランス人の教師に聞いてみたら、ゲラゲラ笑いながら教えてくれました。

C’est un coup d’épée dans l’eau.

「それは水の中で剣を振り回すようなものだ」。「クー・ドゥ・ぺ(屁の一撃)」ではなくて、「クー・デペ(剣の一撃)」です。
なるほど・・・。
恥ずかしい聞き間違いって、あるものですね(笑)。

-blog

執筆者:

関連記事

エミール・ゾラ

バカロレアに落ちちゃった?(Si je rate mon bac ?)

こんにちは。バゲットです。 フランスでは今年も7月6日、バカロレア(baccalauréat)=「大学入学資格試験」の合格発表がありました。 今年の受験者は753,000人超で、合格率は78.8%。僅 …

カトリーヌ・アルレー わらの女

わらの女(La femme de paille)

こんにちは。バゲットです。 皆さま、『わらの女(La femme de paille)』というミステリー小説をご存知ですか。 フランスの女性作家カトリーヌ・アルレーの作品で、週刊文春の『東西ミステリー …

サン=ミシェル

フランス語学校の ブログ悪魔の尻尾を引っ張る(tirer le diable par la queue)(2)

こんにちは。バゲットです。 前回書いたように、フランス語には「悪魔の尻尾を引っ張る(tirer le diable par la queue)」という表現があります。「ひどくお金に困っている」という意 …

ジェラール・ドパルデュー

『あるいは裏切りという名の犬(36 quai des Orfèvres)』

こんにちは。バゲットです。 今回紹介したいのは、フランスの刑事映画『あるいは裏切りという名の犬』(2004年)。原題(36 quai des Orfèvres=オルフェーヴル河岸36番地)は、パリ警視 …

モン・サン・ミシェル

モン・サン・ミシェル(Le Mont-Saint-Michel)

こんにちは。バゲットです。 フランスの観光スポットの中でも最も有名なものの一つ、モン・サン・ミシェル。私も15年以上前に訪れたことがあります。 フランス人の若い女性のガイドさんについて修道院を回った( …

あなたのお住まい、お仕事は東京でしょうか?フランス語や文化に興味がございますか? くつろげて、自分に合うフランス語学校をお探しでしょうか?

東京でフランス語を学ぶのでしたら、新宿、池袋から数分の私たちの学校のサービスをご提案します。

初心者、初級対象者のすべての方には他校にはないプライベートレッスンをご提供します。初心者の方にはマンツーマンでそれぞれの題材の最後までご指導します。

その他のレベルではスタンダードコースとして(中級、上級)クラス内での広がりを作る為に1クラス3人まで のセミプライベートレッスンとプライベートレッスンがございます。

個人レッスンでは各ご要望のコースで対応します(文法、語彙、口語表現、試験準備、テレビニュース他…)。 フランス語会話サロンでは文化や社会に関する様々な題材で意見を交わし、東京からフランスまでを旅し、横断する事が出来ます。又、幼稚園生から大学生まで、セミプライベートレッスン、個人レッスンもご提案させていただきます。

私達の学校は会話を基本とする方法で、フランス語圏出身の講師による生きた会話レッスンを行っています。そういうわけで、私達は本校のことを、会話学校又は自由会話サロンと呼んでいます。