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ラタトゥイユを作る(faire de la ratatouille)

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こんにちは。バゲットです。

 

数年前に初めて気づいたのですが、私は授業をしていて黒板に「100」という数字を書くとき、どういうわけか二つの「0」を同じ大きさで書くことができません。どんなに注意して丁寧に書いても、いつも「0」の大きさが異なった不細工な「100」になってしまうのです。「100」でさえそうなのですから、「10,000」とか「100,000」とかになると、もう目も当てらない始末です。

多分そのことと関係して、私は料理をするときも、食材を同じ形、同じ大きさに切り分けることができません。ナスを切っても、ニンジンを切っても、ジャガイモを切っても、最後には形も大きさも非常に異なった諸部分が、雑然とまな板の上に残るのですw。どうせ私が食べるんだし、お腹の中に入ってしまえば同じですから、特に実害があるわけでもないのですが。

で、そんな不器用な私でも簡単に作れるのが、今回のテーマ「ラタトゥイユ(ratatouille)」なのでした。

さて、ラタトゥイユは、ニース(Nice)発祥とされる南仏プロヴァンス地方の郷土料理です。もともとは貧しい農家の食べ物だったようで、端的に言って「野菜のごった煮」ですね。

フランスの料理サイト「マルミットン(marmiton)」で検索してみると、いろいろなレシピが出てきます。いくつか読んでみて共通しているのは、ナス(aubergine)、ズッキーニ(courgette)、タマネギ(oignon)、ピーマン(poivron)、トマト(tomate)を、オリーヴオイル(huile d’olive)を加えて蒸し煮にすること。難しくはなさそうですが、おおむね調理に一時間以上かかるようで、普通の日本人にとってはあまり現実的ではありません。ヴィデオ・レシピがあったので、ご参考までにリンクしておきましょう

(→https://www.marmiton.org/recettes/recette_ratatouille_23223.aspx)。
ラタトゥイユ
日本の料理サイト「クックパッド(cookpad)」で検索しても、たくさんレシピが見つかります。たとえば、これなんか(→https://cookpad.com/recipe/5235804)簡単そうですね。
生のトマトの代わりに「トマト缶」や「トマトソース」を使うこともできますし、さらにネットで調べてみると、スパゲティの「ナポリタン用ソース」を使うヴァージョンも出てきます。「カゴメ/基本のラタトゥイユ用ソース(https://www.kagome.co.jp/products/food/A5672/)」などという究極の手抜き(?)ソースまで売っていて、これだとナスとズッキーニを煮込むだけで作れます。
※      ※      ※
私は料理については何も知らないので、ラタトゥイユのことも長い間、見たことも聞いたこともありませんでした。たまたま同僚たちが話しているのを耳にして、「簡単だよ」と教えてもらったのが、五年ほど前のこと。
最初は缶入りのトマトソースで作ったのですが、少々値段が高い(←私にはw)ので、その後はペットボトル入りの野菜ジュース(トマトベース)に変えて、さらに私は子供のころ「野菜ばかり食べていて肉を食べないと、顔がキリギリスになるw」と脅されて育ったので、肉は絶対に欠かせません。で、ザックリと(=不揃いにw)切った野菜の中に激安のブタ肉をガバッ!と入れて、オリーヴオイルで炒め、そこに野菜ジュースをドクドク!と注いで、コンソメを入れて煮込むのですが、味の方はまずまずです。
まぁ、このような(↑)料理を「ラタトゥイユ」と呼ぶのかwという根源的な疑問は残ります。ラタトゥイユ原理主義者(fondamentaliste)の方々からはお叱りを受けるかもしれませんが、私一人で作って私一人で食べて、誰にも迷惑は掛けていませんので、どうかご容赦くださいませ<m(__)m>。

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