サイトロゴ

レコールドフランセ フランス語学校 へようこそ!

03-3363-6603

blog

マダム・コンとムッシュー・コン (ユーモア)

投稿日:

こんにちは。バゲットです。

皆さま、下の写真、緑のトランクスの選手をご存知ですか。

ホルヘ・バカの写真

写真ではボディをまともに殴られていますがw、(元)世界ウエルター級チャンピオン、ホルヘ・バカ(Jorge Vaca)選手です。
ウエルター級のリミットは67キロ弱ですから、日本人でも世界ランキングに名を連ねる強豪は、何人かいるはずです。しかし、バカ選手は、来日して日本人の選手と試合をしたことはありません。まあ、名前が名前ですから、日本のプロモーターから声が掛かることはなかったのでしょう。

では、皆さま、下の美女はご存知ですか。

グオ・チンチン(郭晶晶)

アテネ、北京とオリンピック2大会連続の金メダリスト(水泳・高飛び込み)、グオ・チンチン(郭晶晶)選手です。
美貌と実力を兼ね備えたアスリートとして、中国では絶大な人気を誇ったということですが、日本のテレビに出演したことはあるのでしょうか。
この方も、名前が名前だけに、日本でCM等に出るのは難しかったように思います。

※      ※      ※

さて、日本人でも、フランス語にすると相当にヤバイ名前を持った方がいます。
例えば、この方(↓)です。

こちらの(↓)方が、分かりやすいでしょうか。

50年近く前、一世を風靡した「ピンキーとキラーズ」のヴォーカル・今陽子(こんようこ)さんです。フランスではMadame Con(註)になっちゃいます。

さらに、もう亡くなって40年になりますが、こんな方(↓)もいました。

直木賞作家で参議院議員、今東光(こんとうこう)さんです。こちらはMonsieur Conになっちゃいます。

もっとも、こうした問題については、あまり他人のことは言わない方がいいかもしれません。私の名前だって、どこかの国の言葉では、とんでもない意味になるのかもしれませんから。

註・フランス語を全然知らない方のために書いておきますが、フランス語でcon は、①バカ、間抜け、②女性器を指す俗語、です。

-blog

執筆者:

関連記事

ケーキの画像

C’est du gâteau. そんなの簡単さ。

こんにちは。バゲットです。 さて、フランス語に、“C’est du gâteau”という表現があります。“du” は、数えられないものにつけて「適量」を示す「部分冠詞」で、直訳すれば「そんなのお菓子みたいなもんさ」。 日本語でも「お茶の子さいさい」と言いますし、そこで「お茶の子」はお茶に添えて出されるお菓子のことですから、発想としては同じなのでしょう。「そんなのお菓子を食べるみたいに簡単さ」という意味です。 ※       ※       ※ おそらく多くの方が同様なのだと思いますが、私はフランス語の勉強を始めたころ、フランス語の単語と日本語の訳語とを、ほとんど一対一で対応させて覚えていました。La mer=海、le ciel=空、le vent=風、といった具合です。 で、le gâteau=お菓子。当時使っていた仏和辞典で、最初に出ていた訳語が「菓子」だったからです。 しかし、勉強を続けて行くと、次第に、フランス語の単語と日本語の訳語の間には微妙な「ズレ」があることに気づきます。すると、疑問に感じるようになりました。「ガトーって、いったい何だ」と。 一口に「お菓子」と言っても、いろいろあります。何が「ガトー」で、何がそうでないのか。調べようにも、そのころはパソコンもインターネットも存在しませんでした。 仏和辞典には「ケーキ」という訳語もありましたから、イチゴのショートケーキは「ガトー」なのでしょう。では、チョコレートは、キャラメルは、キャンディは、「ガトー」なの?ビスケットやクッキーは?日本の和菓子は? 「かっぱえびせん」は「ガトー」なのか? 同様の疑問を持つ人は少なくないようで、『クラウン仏和辞典』も『プチ・ロワイヤル仏和辞典』も、最新版では、gâteau の項目に詳細な解説を加えています。 それによれば、「ガトー」は、小麦粉・卵・バターを練った生地(pâte)から作る“pâtisserie”の一種で、日本語の「ケーキ」に該当するようです。したがって、チョコレートやキャラメルやキャンディは「ガトー」ではありません。 やっぱり、「かっぱえびせん」は「ガトー」ではないですね(笑)。 レコール・ド・フランセでフランクにたずねてみたところ、ビスケットやクッキーなど「ガトー・セック(乾いたガトー)」も、単に「ガトー」とは言わないとのことです。 ※ 何が「ガトー」であって、何が「ガトー」でないのか。それは私にとって、“C’est du gâteau (そんなの簡単さ)”というわけには行きませんでした。 ちなみに、この表現は否定形でも使うそうです。“Ce n’est pas du gâteau !(それは簡単じゃないね)”と。

バカロレアの写真

前回についで、大学入試資格試験・バカロレア

バカロレアについて(2) こんにちは。バゲットです。 前回についで、大学入学資格試験・バカロレアについて、書きましょう。 さて、合格率90%超はいいとして、どのくらいの割合のフランス人がバカロレアを受験するのでしょう。 2017年の受験者数は、約72万人と報道されました。フランスの18歳人口が分らないのですが、2006年の出生数は、約83万人です。1999年の出生数がそれを同程度だとすると、86.7%という数字が出てきます。 あるいは、2012年の18歳バカロレア取得率が76.7%で、その年の合格率が84.5%。そこから逆算すると、90%超の18歳がバカロレアを受験していることになります。 無論、18歳でなくてもバカロレアを受験することはできる(註)わけで、上記の数字はそうした人たちを計算に入れていませんが、いずれにしても、80%台後半から90%の若者がバカロレアを受験するのでしょう。 逆に言えば、18歳のフランス人の90%が受験し、その90%が合格するのなら、80%超の若者がバカロレアを取得している計算になります。取得率は1980年には25.9%、90年には43.5%でしたから、親たちの世代と比べるとずっと増加していることがわかります。 これを好意的に見れば、高等教育へのアクセスが「民主化された(démocratisé)」ということになるのでしょうが、バカロレアの価値が「下落」したことは否めません。 さて、2012年の統計では、普通バカロレアの受験生の内訳は、科学系52%、人文系16%、経済・社会系が32%となっています。この「系列(filière)」は、高校2年生になる時点で選択しなければなりません。 日本の大学入試でも、理系から文系に変えることはできても、文系から理系に変えるのはかなりの困難を伴います(短時間では「不可能」に近いと言ってもいい)。それと同じで、進路を決めあぐねている高校生が、取りあえず科学系を選択し、どの学部に進学するかは、大学に入学するときに考える、ということではないでしょうか。 補足しておけば、取得したバカロレアの種類にかかわらず、進学する学部は自由に決められます。極端な話、人文系のバカロレアで、医学部に進学することも可能です。ただし医学部は、2年生に進級するときに厳しい選抜があって、9割以上の学生が不合格になるそうですが。 (この項、続く) 註・バカロレアは飛び級して受験する人もいますし、中年・熟年になってから受験することも可能です。

フランス語 熟語・イディオムのクイズです(果物)

フルーツが怖い! こんにちは。バゲットです。  突然ですが、皆さまは、気絶したことがありますか。 と書いてみて、気づいたのですが、私は今まで他人とそんな話をしたことが一度もありません。「おい、お前、気絶したことってあるか?」なんて、普通、他人に聞くようなことじゃないのかもしれませんね。 実を言うと、私は、ほんの小さなころ、気絶したことが二回あります。 一度目は、三歳か四歳のとき。叔母の自転車の荷台に乗っていたところ、倒れて、その後は何も覚えていませんが、田んぼの斜面を転げ落ちて、左肩を脱臼したそうです。幸い、後遺症は全くありません。 二回目はその数年後で、やはり小学校入学前。私の家では、当時、乳牛を飼っていて、牛乳を搾るのには熱湯が必要なのですが、私が台所で滑って転んで、熱湯の入ったバケツを倒してしまい、その後は何も覚えていないのですが、お尻を大やけどしました。これも幸い、やけどの跡は全く残りませんでした。 運が良いのか、悪いのか・・・ ※       ※       ※ さて、今回も、フランス語クイズです。   フランス語には、「気絶する」という意味で、tomber dans les ( )[( )の中に落ちる]という表現があります。( )には、ある果物の名前が入ります。 Elle est tombée dans les ( ). 「彼女は気を失った」のように用います。 ( )に入る果物は、次のうちのどれでしょう。 1 oranges 「彼女はオレンジの中に落ちた」 2 pommes 「彼女はリンゴの中に落ちた」 3 poires 「彼女はナシの中に落ちた」 4 raisins 「彼女はブドーの中に落ちた」 正解は・・・・ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ リンゴです。 Elle est tombée dans les pommes. 「彼女はリンゴの中に落ちた」で「彼女は気を失った」です。 なぜ「リンゴ」なのでしょう。Pâmoison (「気絶」を意味する古語)とすり替わったのではないか、という意見もあるようですが、よく分りません。 そう言えば、白雪姫もリンゴを食べて気絶(てか、眠るんだっけ?)しますよね。そう考えれば、オレンジやナシやブドーではなく、やっぱり「リンゴ」が一番いいのかもしれません。

マンタロー

マンタローが飲みたい!(Je veux boire une menthe a l’eau!)

こんにちは。バゲットです。 暑くなってきました。この原稿を書いている今日(7月17日)現在、東京ではまだ梅雨は明けていませんが、ここ数日はうだるような暑さが続いています。 そんな日は、頭の中だけフランスのカフェにワープして、木陰の涼しいテラス席で「マンタロー」が飲みたいなあ、と思います。 「万太郎/満太郎」ではありません。Menthe à l’eau、ミント水(↓)です。 写真の通り、緑色の冷たい飲み物で、甘くて、若い女性に人気があるようです。 サルトルの小説『自由への道』で、ヒロインのイヴィッチがよく飲んでいたので、私も試してみたのですが、おいしいですよ。 「日本でも飲めるのだろうか?」と思って、ネットで、渋谷の「ドゥ・マゴ(Les Deux Magots)」(註)のメニューを確認してみました。 ジンジャーエール、レモンスカッシュ、オレンジエールはありますが、ミント水は無いですね。日本では売れないと考えたのでしょうか。 作り方は易しそうなので、自分で作ってみるのも悪くないかもしれません。 註・Les Deux Magots(二つの中国人形)は、パリ、サン=ジェルマン・デ・プレ教会の正面にあるカフェ。サルトル、ボーヴォワール、カミュなどが出入りしていたことで有名。渋谷・東急文化村の地下に支店がある。  

全国統一大学入試資格試験・バカロレアが取り行われました。

バカロレアについて(1) こんにちは。バゲットです。 フランスでは、今年も6月15日から22日にかけて、全国統一大学入学資格試験・バカロレアが取り行われました。 バカロレアの写真 フランスのバカロレアに関しては、日本のフランス語学習者の間でも、ある程度の情報は行き渡っているようで、皆さまも概略的なことはご存知かと思います。自分が受験するわけでもない試験について、細かいことなど興味は無いでしょうから、ここでは簡単に全体像を「復習」し、それから、面白いと思うエピソードをいくつか紹介したいと思います。 まず、「復習」です。 バカロレアを創設したのは、ナポレオン・ボナパルト。 現在は、普通バカロレア(科学系、人文系、経済・社会系の三つがある)の他に、技術バカロレア、職業バカロレアがあって、試験は50%以上得点すれば合格する。  試験初日の午前は必修科目の「哲学」で、「われわれの道徳的信条は経験に基づくのか」とか「われわれは常に自分が欲していることを知っているのか」といったテーマについて、4時間かけて論述する。 どのバカロレアを取得しても、原則的に自分の希望する大学に進学できる。近年の合格率は、90%を超えている。 と、まあ、こんなところでしょうか。 さて、では、少しツッコミを入れてみましょう。 まず合格率ですが、ウィキペディア・フランス語ヴァージョンによれば、2015年の普通バカロレアの合格率は、91.5%、その前年も90.9%です。なぜ、こんなに高いのでしょうか。 合格率は昔から高かったわけではありません。1970年には69%、80年が65.9%。それが90年に75%を超えて、2001年には80%近くなり、その後、さらに上昇しています。 20世紀の世紀末以降、フランスの高校生が急に熱心に勉強しだしたなどということはあり得ません。要するに採点が甘くなっただけ。一種の、大盤振る舞い、「バカロレア・バブル」のようなものです。何年も前のことですが、私が読んだル・モンドの記事が痛烈に批判していました。 (この項、続く)

あなたのお住まい、お仕事は東京でしょうか?フランス語や文化に興味がございますか? くつろげて、自分に合うフランス語学校をお探しでしょうか?

東京でフランス語を学ぶのでしたら、新宿、池袋から数分の私たちの学校のサービスをご提案します。

初心者、初級対象者のすべての方には他校にはないプライベートレッスンをご提供します。初心者の方にはマンツーマンでそれぞれの題材の最後までご指導します。

その他のレベルではスタンダードコースとして(中級、上級)クラス内での広がりを作る為に1クラス3人まで のセミプライベートレッスンとプライベートレッスンがございます。

個人レッスンでは各ご要望のコースで対応します(文法、語彙、口語表現、試験準備、テレビニュース他…)。 フランス語会話サロンでは文化や社会に関する様々な題材で意見を交わし、東京からフランスまでを旅し、横断する事が出来ます。又、幼稚園生から大学生まで、セミプライベートレッスン、個人レッスンもご提案させていただきます。

私達の学校は会話を基本とする方法で、フランス語圏出身の講師による生きた会話レッスンを行っています。そういうわけで、私達は本校のことを、会話学校又は自由会話サロンと呼んでいます。