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魚についてのクイズです。フランスには、面白い名前を持った魚がいます。

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地球魚に月魚

こんにちは。バゲットです。

フランスは北を大西洋、南を地中海と、海に挟まれています。漁港もたくさんあって、漁師で生計を立てている人もたくさんいるようです。
それでも日本と比べると、魚を食べることはずっと少なくて、街の魚屋さん(poissonerie)もあまり見かけません。私が以前住んでいたボルドーやカーンでは、駅前の繁華街を歩いていて裏通りに入ると、小さな魚屋さんがありました。「珍しい」と思ってのぞいてみると、売っている魚の種類も数もすごく少なくて、ちょっと不思議に思ったものでした。

※       ※       ※

 さて、今日は、魚についてのクイズです。フランスには、面白い名前を持った魚がいます。次は、いったいどんな魚でしょう。

1. Un poisson-chat (ネコ魚)
2. Un poissonn-épée (剣魚)
3. Un poisson-globe (地球魚)
4. Un poisson-lune (月魚)

答えは・・・・

1. ネコ魚はこれ(↓)です。

ナマズです。ヒゲが生えていて、ネコに似ているといえば、似ているかもしれません。

2. 剣魚はこれ(↓)。

カジキです。これは簡単でしたか?

3. 地球魚はこれ(↓)です。

フグです。怒ると丸くなるからでしょうか。あるいは、背中の模様が地球儀に似ているからかもしれません。

4.最後に、月魚はこれ(↓)。

マンボウですね。丸くて、大きくて、波間に漂っているのが、水面に映る月みたいだからでしょうか。

以前、大学の授業で紹介したら(実は、私バゲットは、大学で教えていたりします)、ある女子学生が「漢字みたいですね」と言っていました。
なるほど・・・。鯉(こい)、鮒(ふな)、鮎(あゆ)、鱒(ます)、鯖(さば)、鯵(あじ)、鰯(いわし)、鮭(さけ)・・・。「面白い名前」といえば、こちらも負けてはいないようです。

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