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アニメでフランス語(apprendre le français avec des films d’animation)

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こんにちは。バゲットです。

外国語を勉強する人にとって、その国で作られた映画を観ることは、その言語を実地で使ってみる最も簡単な機会の一つです。フランス語を勉強している人ならフランス映画を観て、英語ならアメリカ映画を観て、聞き取れるセリフがあれば嬉しいし、ときには「こんな場面でこんな風に言うんだ」と、目から鱗が落ちるような思いをすることもあります。
私も若い頃、フランス映画をフランス語学習の「教材」のように考えて、一生懸命に観ていたことがありました。そんなとき、親しい先輩からアドヴァイスを受けました、「勉強に使うなら、外国映画のフランス語吹き替えの方がよい」と。
確かに、フランス映画のセリフでは、若者言葉や俗語、汚い言い方など、私たち非ネイティヴが実際に使うことなどないような表現も出てきます。また、発音も訛りが強かったり、あるいは口の中でムニャムニャと話して、明瞭でないことも多いように思います。
それに対して外国映画のフランス語吹き替えでは、セリフは比較的きちんとした表現で、はっきりと発音されていて、実際に映画を観ると、明らかによく聞き取れます。やはり「勉強」に使うのなら、吹き替えの方が有用だという意見には、一理あると思います。
※      ※      ※
そんなわけで、私はときどき、フランス語の「勉強」のために、スタジオジブリのアニメをフランス語ヴァージョンで観ています。
まず渋谷のツタヤで買ったのが、『紅の豚(Porco Rosso)』『千と千尋の神隠し(Le voyage de Chihiro)』『ハウルの動く城(Le château ambulant)』の三作。
他は日本で売っているDVDには英語(+日本語)ヴァージョンしか入っていないので、フランスのアマゾン(https://www.amazon.fr/)に注文。手に入れたのが『ルパン三世・カリオストロの城(Le château Cagliostro)』『風の谷のナウシカ(Naussicaä de la vallée du vent)』『天空の城ラピュタ(Le château dans le ciel)』『隣のトトロ(Mon voisin Totoro)』『魔女の宅急便(Kiki la petite sorcière)』『もののけ姫(Princesse Mononoké)』『崖の上のポニョ(Ponyo sur la falaise)』『コクリコ坂から(La Colline aux coquelicots)』の八点。ジブリ以外では『時をかける少女(La traversée du temps)』もゲットしました(註)。
で、ときどき(って、最近はサボリ気味ですが)観ているのですが、同じ「吹き替え」でも、作品によって聞き取りやすいものと聞き取りにくいものがあって、ちょっと驚きます。
比較的判りやすいのは、『魔女の宅急便』と『千と千尋』でしょうか。
千と千尋
『隣のトトロ』も、隣人のお婆さん(かなり発音にクセがある)以外は聞き取りやすいように思います。
隣のトトロ
日本で買ったものには日本語字幕がついているので、音声をフランス語、字幕を日本語にして観ることもできます。なお『紅の豚』の「豚」の声は、ジャン・レノです。
言うまでもありませんが、英語ヴァージョンを使えば、英語の勉強もできますね。

(註)フランスから個人輸入したものには、日本語字幕がありませんので、注文される方は注意してください。

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