サイトロゴ

レコールドフランセ フランス語学校 へようこそ!

03-3363-6603


comment

Votre adresse de messagerie ne sera pas publiée.

関連記事

水の中の屁の一撃である

水の中の「屁」の一撃(un coup de pet dans l’eau)?

こんにちは。バゲットです。 もう何年も前のことですが、フランスのテレビニュースを見ていて、ユーロ圏のギリシャ支援策について、解説者が「セ・タン・クー・ドゥ・ぺ・ダン・ロー」と言ったように聞こえました。 聞き間違いかと思い、その箇所を巻き戻して、何度も何度も聞きましたが、やはりそのように聞こえます。フランス語で書くと C’est un coup de pet dans l’eau. 「それは水の中でオナラをするようなものだ(←それは水の中の屁の一撃である)」。 文脈からは明らかに、「それは何の効果もない」という意味ですが、フランス語にはそんな奇怪な表現が存在するのでしょうか? 手元の辞書をすべて引いてみましたが、載っていません。 そもそも、人間がガスを出すことを、「一撃(un coup)」って言うのか??? 普通、「一撃」って言ったら、敵にダメージを与えることを目的に、武器とかを使うことでしょう。スカンクがオナラをするなら、「一撃」って言ってもいいだろうけど・・・ 翌日、大学でフランス人の教師に聞いてみたら、ゲラゲラ笑いながら教えてくれました。 C’est un coup d’épée dans l’eau. 「それは水の中で剣を振り回すようなものだ」。「クー・ドゥ・ぺ(屁の一撃)」ではなくて、「クー・デペ(剣の一撃)」です。 なるほど・・・。 恥ずかしい聞き間違いって、あるものですね(笑)。

モンブラン

フランスで一番高い山(le plus haut sommet de France)

こんにちは。バゲットです。 もう10年くらい前のことですが、オーストラリア(シドニー?)の空港で、あるアラブ系フランス人の青年が拘束されました。パスポートに問題があり、「テロを準備しているのではないか」と嫌疑をかけられようです。本人は本当にフランス人だったため、フランス政府が抗議して、数日で釈放されました。そのことについて「ル・モンド(Le Monde)」が社説で、「アラブ系に対する差別だ」と、強く糾弾していたのをよく覚えています。 笑えるのは(本来「笑う」ような性質のことではないのですが)、その男が半年後、今度はフランスの警察に逮捕されたこと。外国の警察にテロ容疑で拘束されたフランス人を、政府が抗議して釈放させたら、やっぱり本当にテロリストだったwというわけです。 さて、「ル・モンド」社説によれば、オーストラリア警察は、拘束したアラブ系男性が本当にフランス人であるかを疑い、フランスについてさまざまな質問をしたそうです。その質問の一つが、今回のテーマ、「フランスで一番高い山は?」。 私の記憶では、社説は「そんなこと普通のフランス人は知らない」というニュアンスで書かれていたように思うのですが、私の勘違いかもしれません。というのも、大抵のフランス人が、「フランスで一番高い山はモンブラン」と答えるように思うからです(あるいは、質問は複数ありましたから、「全部答えられる人は滅多にいない」ということだったのかもしれません)。 でも、よく考えてみると、モンブランはフランスとイタリアの国境に位置する山。「フランスで一番高い」と言ってしまってよいのでしょうか。そんな風に言ったら、イタリアの人たちが怒りそうな気がするのですが。というわけで、調べてみました。すると・・・ モンブランは標高4,809メートル(註1)、富士山(3,776メートル)よりずっと高い。山頂は常時氷に覆われていて、一般の方が観光気分で登頂するのは不可能です。 で、問題の国境線ですが、1861年、フランスと当時のサルデーニャ王国(イタリア王国建国の直前のようです)との間で、「国境線はモンブランの山頂を通る」ということで合意。その後、第二次大戦後のパリ条約(1947年の平和条約/フランスは戦勝国、イタリアは敗戦国)では、モンブランについては言及されませんでした(註2)。現在は、フランスの地図ではモンブラン山頂はフランス領、イタリアの地図では国境線は山頂を通ることになっており、1995年、その件についてイタリア政府がフランス政府に抗議しましたが、その後ウヤムヤになっているそうです。 ※      ※      ※ さて、日本の富士山とは異なって、モンブランは一国を代表するような観光名所ではありませんし、ましてやフランスの「象徴」ではありません。「フランスで一番高い山は?」と質問されたとき、一体どのくらいのフランス人が「モンブラン」と答えられるのでしょうか。知人のフランス人教師に聞いてみたところ、「平均的なフランス人なら答えられるだろう、しかし学歴の低い人や移民の人の中には、答えられない人もいるのではないか」とのことでした。 註1)2017年の計測値。山頂が氷で覆われているため、高さは常に変化しています。氷の下の岩の山頂は4,792メートルで、氷の山頂の西40メートルにあるそうです。 註2)日本版ウィキペディアによれば、1963年にも仏伊間で国境が再定義されましたが、モンブランについては協議されなかったとのことです。

註・シャンボール城

ロワール渓谷の古城(Châteaux de la Loire)

こんにちは。バゲットです。 フランス中部、ロワール川の渓谷は、中世・ルネッサンス期に建てられた古城が点在することで有名です。2000年にはユネスコの世界遺産にも登録され(註・シャンボール城[↓]は1981年に単独で登録)、フランスでも屈指の観光スポットになっています。 「お城は一体いくつあるのだろう」と思ってネットで調べてみると、130とか300とか出てきましたが、ウィキペディア・フランス語ヴァージョンによれば、網羅的なリストは存在しなくて、その総数は3,000に近いようです。多分、すごく小さなものや、廃墟になっているものも含めての数字でしょうけれど。 さて、先日、フランスのテレビで見たルポルタージュ。そうした古城の中には、個人所有の、わりと小さめのお城もたくさんあるそうです。たとえばリヴォー城(Château du Rivau↓)がその一つ。 所有者夫婦によれば、彼らがこのお城を購入したのは1992年のこと。それ以来、大雨で庭園の花が倒れたとか、強風で納屋の瓦が落ちたとか(←共にインタビュー前夜の話)、「問題が途切れることがない(les problemes ne s’arrêtent jamais)」、「毎日が挑戦の日々(C’est un défi au quotidien)」だそうです。 古城の修繕や維持に必要な多額の費用を賄うためには、多くの観光客を引きつけなければなりません。彼らが目をつけたのは隣接する6ヘクタール(!)の庭園で、奥さまが指揮する10人ほどの従業員が、毎日、朝早くから手入れをしています。 訪問者は、初年度のわずか1,500人が、昨年は50,000まで増加したそうですが、それでもまだ経営は赤字状態。そのため旦那さまは、平日はパリの不動産会社で働き、娘さんは城内のレストランでウェイトレスをしています。 ※      ※      ※ なかなか大変ですが、それでも一家は幸せそうです。奥さまは「この果てしない冒険に乗り出したのは、それが好きだからです(On s’est embarqués dans cette aventure sans fin par amour)」、旦那さまも「こうした苦労は、お城の生活の楽しさの一部です(Ça fait partie des plaisirs de la vie du château)」と言っていました。

魚についてのクイズです。フランスには、面白い名前を持った魚がいます。

地球魚に月魚 こんにちは。バゲットです。 フランスは北を大西洋、南を地中海と、海に挟まれています。漁港もたくさんあって、漁師で生計を立てている人もたくさんいるようです。 それでも日本と比べると、魚を食べることはずっと少なくて、街の魚屋さん(poissonerie)もあまり見かけません。私が以前住んでいたボルドーやカーンでは、駅前の繁華街を歩いていて裏通りに入ると、小さな魚屋さんがありました。「珍しい」と思ってのぞいてみると、売っている魚の種類も数もすごく少なくて、ちょっと不思議に思ったものでした。 ※       ※       ※  さて、今日は、魚についてのクイズです。フランスには、面白い名前を持った魚がいます。次は、いったいどんな魚でしょう。 1. Un poisson-chat (ネコ魚) 2. Un poissonn-épée (剣魚) 3. Un poisson-globe (地球魚) 4. Un poisson-lune (月魚) 答えは・・・・ 1. ネコ魚はこれ(↓)です。 ナマズです。ヒゲが生えていて、ネコに似ているといえば、似ているかもしれません。 2. 剣魚はこれ(↓)。 カジキです。これは簡単でしたか? 3. 地球魚はこれ(↓)です。 フグです。怒ると丸くなるからでしょうか。あるいは、背中の模様が地球儀に似ているからかもしれません。 4.最後に、月魚はこれ(↓)。 マンボウですね。丸くて、大きくて、波間に漂っているのが、水面に映る月みたいだからでしょうか。 以前、大学の授業で紹介したら(実は、私バゲットは、大学で教えていたりします)、ある女子学生が「漢字みたいですね」と言っていました。 なるほど・・・。鯉(こい)、鮒(ふな)、鮎(あゆ)、鱒(ます)、鯖(さば)、鯵(あじ)、鰯(いわし)、鮭(さけ)・・・。「面白い名前」といえば、こちらも負けてはいないようです。  

フランス語 熟語・イディオムのクイズです(果物)

フルーツが怖い! こんにちは。バゲットです。  突然ですが、皆さまは、気絶したことがありますか。 と書いてみて、気づいたのですが、私は今まで他人とそんな話をしたことが一度もありません。「おい、お前、気絶したことってあるか?」なんて、普通、他人に聞くようなことじゃないのかもしれませんね。 実を言うと、私は、ほんの小さなころ、気絶したことが二回あります。 一度目は、三歳か四歳のとき。叔母の自転車の荷台に乗っていたところ、倒れて、その後は何も覚えていませんが、田んぼの斜面を転げ落ちて、左肩を脱臼したそうです。幸い、後遺症は全くありません。 二回目はその数年後で、やはり小学校入学前。私の家では、当時、乳牛を飼っていて、牛乳を搾るのには熱湯が必要なのですが、私が台所で滑って転んで、熱湯の入ったバケツを倒してしまい、その後は何も覚えていないのですが、お尻を大やけどしました。これも幸い、やけどの跡は全く残りませんでした。 運が良いのか、悪いのか・・・ ※       ※       ※ さて、今回も、フランス語クイズです。   フランス語には、「気絶する」という意味で、tomber dans les ( )[( )の中に落ちる]という表現があります。( )には、ある果物の名前が入ります。 Elle est tombée dans les ( ). 「彼女は気を失った」のように用います。 ( )に入る果物は、次のうちのどれでしょう。 1 oranges 「彼女はオレンジの中に落ちた」 2 pommes 「彼女はリンゴの中に落ちた」 3 poires 「彼女はナシの中に落ちた」 4 raisins 「彼女はブドーの中に落ちた」 正解は・・・・ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ リンゴです。 Elle est tombée dans les pommes. 「彼女はリンゴの中に落ちた」で「彼女は気を失った」です。 なぜ「リンゴ」なのでしょう。Pâmoison (「気絶」を意味する古語)とすり替わったのではないか、という意見もあるようですが、よく分りません。 そう言えば、白雪姫もリンゴを食べて気絶(てか、眠るんだっけ?)しますよね。そう考えれば、オレンジやナシやブドーではなく、やっぱり「リンゴ」が一番いいのかもしれません。

あなたのお住まい、お仕事は東京でしょうか?フランス語や文化に興味がございますか? くつろげて、自分に合うフランス語学校をお探しでしょうか?

東京でフランス語を学ぶのでしたら、新宿、池袋から数分の私たちの学校のサービスをご提案します。

初心者、初級対象者のすべての方には他校にはないプライベートレッスンをご提供します。初心者の方にはマンツーマンでそれぞれの題材の最後までご指導します。

その他のレベルではスタンダードコースとして(中級、上級)クラス内での広がりを作る為に1クラス3人まで のセミプライベートレッスンとプライベートレッスンがございます。

個人レッスンでは各ご要望のコースで対応します(文法、語彙、口語表現、試験準備、テレビニュース他…)。 フランス語会話サロンでは文化や社会に関する様々な題材で意見を交わし、東京からフランスまでを旅し、横断する事が出来ます。又、幼稚園生から大学生まで、セミプライベートレッスン、個人レッスンもご提案させていただきます。

私達の学校は会話を基本とする方法で、フランス語圏出身の講師による生きた会話レッスンを行っています。そういうわけで、私達は本校のことを、会話学校又は自由会話サロンと呼んでいます。