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モン・サン・ミシェル(Le Mont-Saint-Michel)

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こんにちは。バゲットです。

フランスの観光スポットの中でも最も有名なものの一つ、モン・サン・ミシェル。私も15年以上前に訪れたことがあります。
フランス人の若い女性のガイドさんについて修道院を回った(無料だったような気がします)のですが、覚えていることといえば、何もない薄暗い廊下と部屋をいくつも通ったこと、中庭のようなところに花が咲いていたこと、ガイドさんが「プロフィテ・ザン(Profitez-en)!」(註)と繰り返し叫んでいたこと、大広間のようなところでツアーが終わったこと・・・ぐらいです。
モン・サン・ミシェル
さて、そのモン・サン・ミシェル。もともとは海岸から1キロほど離れた小島で、潮が引いたときだけ歩いて渡れたのですが、19世紀後半に海岸と島をつなぐ堤防=道路が作られたことで潮の流れが変わり、周囲が砂で埋まってしまいそうな状態でした。そのため10年ほど前から、堤防を壊し、砂を取り除いたり、橋を作ったりして、景観修復工事をして、完了したのが2014年。現在では駐車場は対岸にあって、シャトルバス(+馬車!)または徒歩で橋を渡ることになっています。
モン・サン・ミシェル
数年前、フランスのテレビのルポルタージュで見て、ちょっと驚きました。このモン・サン・ミシェルには観光客立ち入り禁止の区画があって、そこでは現在でも修道僧たちが、朝早く起きて質素な食事を作ったり、聖書を読んだり、瞑想したりと、修道院としての活動を行っているそうです。
モン・サン・ミシェルのチャペル
考えてみればモン・サン・ミシェルは、もともとはカトリックの有名な「巡礼地」です。日本人でもカトリック信者の方なら、しかるべき筋から「紹介状」をもらって、しばらく滞在することができるのかもしれません。心当たりのある方は、試してみたらいかがでしょう。

(註)英語に直訳すれば、Enjoy this ! 日本語で言えば「ご覧下さい!」でしょうか。

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